株式会社ヘヤゴト様のご要望(Microsoft 365 / Google Workspace / オンプレ共有サーバー / 各PC丸ごと / Teamsチャット / ランサム隔離)を軸に、主要バックアップ製品を横並びで事実ベース比較し、ご要望に最も近い構成をご提案します。
ヒアリング内容・お問い合わせ内容から、満たすべき条件を整理しました。「満たせない条件は事前に申告してほしい」とのご意向に沿い、本資料は各要件を ○/△/×/要確認 で正直に評価しています。
Microsoft 365(SharePoint等)+ Google Workspace のクラウド領域に加え、オンプレの共有サーバーも自動でバックアップ。
やり取りの中心であるTeamsのチャット本文もバックアップ対象に含めたい。
最大40台(Windows中心・Mac1台)を丸ごと取得し、設定ごと別PCへ迅速に復旧したい。
感染時もバックアップが影響を受けず、確実に環境を戻せる完全独立・隔離の保管。
人数(アカウント数)に連動しない料金体系だと嬉しい。
助成金を活用したいため、申請代行・書類作成の支援(対応代理店の紹介含む)。
オンライン画面共有・電話での丁寧な初期導入サポート体制。
AI機能がある場合、自社データが機械学習に使われない旨が公式に明記されていること。
予算はできるだけ圧縮。導入は来期(2026/9〜2027/8)中で、助成金スケジュールに合わせ柔軟に調整。
AvePoint / Barracuda Backup は検討済みのため、それ以外でご提案。
ヘヤゴト様の要望を12項目に分解し、各製品を評価しました。Teamsは「チャネル投稿」と「1対1/グループチャット本文」を、PC丸ごとは「Windows」と「Mac」を分けて表示しています(ここに各社の“本当の差”が出ます)。右端の緑列が当社ご提案構成です。
| 要件 | Acronis Cyber Protect |
Veeam | Datto /Kaseya |
Arcserve | N-able Cove |
Keepit | 当社ご提案 完全クラウド構成 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| M365自動バックアップSharePoint / Exchange / OneDrive | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| Google Workspace自動バックアップ | ○ | × | ○ | ○ | △ | ○ | ○ |
| Teams チャネル投稿の保護 | △ | △ | △ | △ | ○ | ○ | ○ |
| Teams 1対1/グループチャット本文市場共通の弱点ポイント | 要確認 | × | × | △ | × | △ | ○ |
| オンプレ共有サーバーの自動バックアップ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ○ |
| PC丸ごとイメージ+異機種復元Windows | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ○ |
| PC丸ごとイメージ+異機種復元Mac(市場共通で非対応) | × | × | × | × | × | × | △ |
| ランサム隔離・イミュータブル保管 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| AI「学習にデータを使わない」公式明記 | ○ | 要確認 | △ | 要確認 | 要確認 | 要確認 | ○ |
| アカウント数に依らない課金容量ベース等 | ○ | △ | × | △ | × | × | ○ |
| 国内の手厚い初期導入支援画面共有・電話 | ○ | △ | △ | ○ | 要確認 | ○ | ○ |
| 東京都に拠点 | ○ | ○ | 要確認 | ○ | 要確認 | ○ | ○ |
各製品の“得意”と“ヘヤゴト様の要件に対して満たせない点”を正直に整理しました。
「満たせない条件は先に伝えてほしい」とのご意向に沿って、どの製品を選んでも共通して発生する制約を先にお伝えします。
「助成金活用が大前提」とのご意向に対し、事実に基づく現状を正直にお伝えします。バックアップ製品は助成金の枠によって扱いが分かれ、取り違えると採択されないため要注意です。
東京都中小企業振興公社が運営。都内中小企業向けで、ヘヤゴト様(東京都)が使える可能性が最も高い制度です。
| 助成率 | 1/2以内 |
|---|---|
| 上限額 | 令和7年度:1,500万円 → 令和8年度:500万円に減額(下限10万円) |
| 前提条件 | IPA「SECURITY ACTION 二つ星(★★)」の宣言が必須 |
| 対象経費 | UTM/ウイルス対策/暗号化/システムセキュリティ管理 等。「バックアップ」が対象経費に該当するかは公社への事前確認が必要(要確認) |
⚠️ 2つの宿題:①バックアップ/ランサム隔離製品が対象経費に含まれるか公社に事前確認 ②SECURITY ACTION二つ星の宣言。当社が確認・準備を伴走します。
名称・運営が2026年度から変更。「セキュリティ対策推進枠」は“サイバーセキュリティお助け隊サービス”限定で、一般的なバックアップ製品ライセンスは原則この枠では対象外です。バックアップソフトは「通常枠」でITツール登録があれば対象になり得ますが、各製品の登録状況は要確認です。
補助率:中小1/2・小規模2/3以内/補助額:5万〜150万円。2026年度は公募開始2026/3/30・1次締切2026/5/12。
IT導入補助金では、ベンダー(IT導入支援事業者)がツール提案・書類作成支援・手続きサポートは可能ですが、「申請の完全代行(丸投げ)」は制度上不可で、最終申請はヘヤゴト様ご自身(GビズID)で行う建付けです。実務上はベンダーが実質的にリードして共同で進められます。この点を正確にお伝えするのが誠実だと考えます。
バックアップは「入れて終わり」ではなく、毎日きちんと取れているか・戻せるかが本質です。n8nでバックアップの“運用そのもの”を自動化すると、担当者の手作業をなくし、抜け漏れや属人化を防げます。
「NAS不使用・完全クラウド構成」で、ヘヤゴト様のイメージ(Teams利用はそのまま → 日次で差分取得 → クラウド保管)を土台に、パッケージの穴を埋める構成です。
| ご要望 | 本構成での実現方法 |
|---|---|
| クラウド&共有サーバーの自動バックアップ | M365・Google Workspaceはコアのバックアップ製品とAPI連携で取得。オンプレ共有サーバーはエージェント経由でクラウドへ自動送信。 |
| Teamsチャット本文 | n8n+Graph APIで1対1/グループチャット本文まで日次取得しクラウド保管(=ヘヤゴト様のイメージ通り。市場の弱点を的確にカバー)。 |
| 各PC丸ごと+早期リストア | Windows39台は丸ごとイメージ+異機種復元。Mac1台はファイル+設定のクラウド保管で現実対応。 |
| ウイルス/BCP・完全独立 | バックアップ先を本番から独立したクラウドに置き、イミュータブル/オブジェクトロックで感染時も改ざん・削除不可。 |
| 非アカウント課金 | 保管は容量ベース。人数増減で費用が跳ねにくい設計。 |
| AI学習非利用 | 顧客データを学習に使わない旨を明記した製品/基盤を選定(例:Acronis等)。保管先クラウドの学習不使用も契約で担保。 |
| 手厚い初期導入・助成金 | 当社がオンライン画面共有+電話で初期構築を伴走。東京都助成金の対象確認・書類作成を支援。 |
「製品を売る会社」ではなく、「ヘヤゴト様に最適な仕組みを組み、運用まで伴走する会社」です。だからこそ、パッケージ単体では埋まらない要件まで届きます。
特定メーカーの代理店ではないため、6製品を横並びで正直に評価し、ヘヤゴト様に最適なものだけを選べます。この資料自体がその証明です。
今日お渡しの比較表がそのまま強みですパッケージが苦手なTeamsチャット本文・非アカウント課金・完全隔離を、n8n+Graph API連携で補える数少ない体制。既製品の穴をピンポイントで埋めます。
パッケージだけの他社にはできない補完オンライン画面共有+電話で、初期構築から運用定着まで伴走。バックアップ運用を属人化させず、仕組みとして回る状態までお渡しします。
手厚い初期導入サポートのご要望に直結東京都サイバーセキュリティ対策促進助成金などについて、対象可否の確認・申請書類の作成をサポートします(申請はお客様ご自身、当社が伴走)。使える制度があれば活用いただけるよう支援します。
申請サポートに対応できますいきなり全社導入ではなく、Teamsチャット本文の取得・復元を一部で先に実証。「本当に戻せるか」を確かめてから広げられるので、失敗リスクを最小化します。
確かめてから進める安心感要件・台数・データ量を確認しながら、来期(2026/9〜2027/8)中で助成金スケジュールに合わせて無理なく段階導入。現実的なコストと納期でご提案します。
柔軟な納期調整のご要望に対応